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【登録日本語教員】免除申請に必要なものと申請方法

日本語

「登録日本語教員の免除申請に必要なものってあるの?」

「登録日本語教員の免除申請ってどうやるの?」

「登録日本語教員の免除申請にいくらかかるの?」

初めてのことですので、わからないことも多いですよね。

今回、免除申請をしましたので、画像付きで登録日本語教員の免除申請の仕方を紹介します。

 

必要なもの

まずは事前に必要なものはこれらです。

  1. メールアドレス
  2. 半年以内に撮った証明写真のデジタル版
  3. 在職証明書
  4. 日本語教育能力検定試験の合格証
  5. 収入印紙(郵便局などで買えます)
  6. 封筒
  7. 印刷できる機械

以上です。

 

願書申請手順

願書の申請手順としてはこのような感じです。

  1. メールアドレスの登録
  2. パスワードの設定
  3. 受験者情報の登録
  4. 受験科目・希望受験地・免除申請の登録
  5. 願書提出

では詳しく説明していきます。

 

1.メールアドレスの登録

まずは令和6年度日本語教員試験のページからメールアドレスの登録をします。

プライバシーポリシーの確認も忘れずに行ってください。

 

2.パスワードの設定

登録すると、メールの方にパスワード設定のアドレスが送られてきますので、リンクをクリックします。

リンクをクリックすると、パスワード設定のページに行きますので、パスワードを設定します。

パスワードは忘れないように保管しておいてください。

登録日本語教員サイトでの願書申請の手順はこのような感じです。

①受験者情報の登録

②受験科目・希望受験地・免除申請の登録

③願書提出

④受付状況

黒いチェックマークが右にありますが、登録をしていくと、緑のチェックボタンに変わっていきます。

 

3.受験者情報の登録

まずは、受験者情報の登録をします。

名前、性別、生年月日、本籍、国籍、現住所の記入、写真のアップロード、写真撮影年月、希望する特別措置(※)を記入して、受験者情報の登録を確定します。

写真は半年以内に撮ったものが必要です。アップロードできるように、デジタル版があるといいです。

また、「一時保存」のボタンがありますので、すべて一気に登録完了できなくても問題ないようです。

(※)特別措置とは、身体の障がい等により、受験上の特別な配慮が必要な措置であり、該当する方のみ入力します。(試験の免除の措置ではありません。)

 

4.受験科目・希望受験地・免除申請の登録

つぎに受験科目・希望受験地・免除申請の登録を行います。

私は今回免除申請を行いますので、「免除申請」にチェックを入れ、試験受験地の免除を選択します。

それから免除書類のアップロードをします。

現職日本語教師のチェックをいれて、学校にかいてもらった在職証明書をアップロードします。

経過措置E-2ルートのチェックを入れて、講習Ⅱ修了見込みにチェックし、日本語教育能力検定試験の合格証を添付しました。

私はスマホで在職証明書と日本語教育能力検定試験の合格証を写真に撮ったものを、パソコンに送って、サイトにアップロードしました。

確定すると、願書申請の手順の右側に緑色のチェックマークがつきます。

 

5.願書提出

最後に、収入印紙を事務局に送る方法が書いてありますので、手順通りに行います。

令和6年度日本語教員試験収入印紙提出用台紙をクリックすると、自分の情報が入った台紙がでてきますので、印刷します。

台紙に購入した収入印紙(5,900円分)を貼り、封筒に入れ、封筒に事務局の住所を書き、切手を貼って送ります。

私はA4サイズの封筒に入れましたので、切手代は120円でした。

収入印紙は郵便局や法務局、金券ショップなどで購入できます。

最後に願書を提出ボタンを押します。

メールの方に、受験願書提出のお知らせがきます。

事務局の方で出願内容の確認、受験料の受領確認がとれると、出願「完了」のメールが送られてくるようです。

 

最後に

今回の申し込みにかかった費用は6,020円でした。

無事に出願完了できれば、講習Ⅱをうけて、講習修了証を事務局に送付すると、登録日本語教員になれます。

まずは出願「完了」のメールを待ちたいと思います。

 

追記1(2024/8)

郵送から10日ほどで、無事に出願完了メールが届きました。

10月ごろに講習Ⅱの申し込みをしたいと思います!

 

追記2(2024/10)

こちらで講習の概要が発表されています。

登録日本語教員の経過措置に係る経験者講習に関すること:文部科学省

さっそくGoogleフォームから申し込みをしてみました。

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