日本語教師を目指して勉強していると、「未経験でも応募できる求人はあるの?」「どこで仕事を探せばいいの?」と悩むことがあるかもしれません。
私自身、養成講座の修了前に日本語学校の求人を探し、応募した経験があります。
この記事では、未経験でも日本語教師の求人を探せる場所や応募条件のチェックポイントをお伝えします。
これから日本語教師になりたい方のご参考になればうれしいです。
日本語教師の求人はどこで探せる?
日本語教師専門の求人サイトや日本語教育関連の団体・機関のホームページ、日本語学校の公式ホームページ、ハローワークで探すことができます。
詳しくは以下の記事で紹介していますので、ご参考ください。

未経験でも日本語教師の求人に応募できる?
結論からいうと、未経験でも応募できる日本語教師の求人はあります。
実際にサイト上で求人情報を調べてみると、未経験者歓迎の求人や、未経験者向けの研修制度を設けている学校が見つかりました。
ただ、未経験者を募集していても、応募に必要な資格や学歴などの条件が定められている場合があります。
未経験から日本語教師を目指す方が、求人を探すときに確認したいポイントを紹介します。
未経験可・未経験歓迎の求人を探す
まずは、日本語教師専門の求人サイトで「未経験可」「未経験歓迎」などの条件を探してみてください。
私が調べた求人サイトでは、次のような方法で未経験者向けの求人を探せました。
- 日本村: 未経験者歓迎や、未経験から非常勤講師としてスタートできる求人などを探せます。求人によっては、模擬授業や未経験者向けのサポート体制についても記載されています。
- 日本語オンライン: 未経験者も応募できる求人や、事前研修・講座について案内している求人が見つかりました。
- 日本語教師ジョブ: 求人の特徴から「未経験OK」を選択して検索できます。
- 日本語教師キャリア: フリーワードに「未経験」と入力して求人を探せます。
- 日本語教育振興協会(日振協): 未経験者歓迎や研修制度のある求人などを確認できます。
ぜひ一つ一つの求人をチェックしてみてください。
資格取得前・養成講座修了前でも応募できる?
資格取得前や養成講座の修了前でも、求人によっては応募できる場合があります。
ただ、すべての学校で応募できるわけではありません。
私自身も、養成講座に通っているときに就職活動を始め、修了見込みの状態で応募しました。
学校に電話で自分の状況を伝えたところ、応募できると言ってもらえた学校があり、面接に進むことができました。
そして、内定をもらい、養成講座を修了したあとに働き始めました。
しかし、残念ながら断られてしまった学校も何校かあります。
私自身の経験は、現在の求人すべてに当てはまるわけではないことをご承知おきください。
応募資格は必ず求人ごとに確認する
応募を検討するときは、次の点を確認するのがおすすめです。
- 学歴の条件: 大学卒業など、学歴に関する条件があるか
- 養成講座の修了要件: 指定された養成課程を修了している必要があるか
- 試験・資格の条件: 日本語教育能力検定試験の合格や、その他の資格が必要か
- 登録日本語教員に関する条件: 登録日本語教員の資格や登録が必要か
- 見込みでの応募: 養成講座の修了見込みや、資格取得見込みの状態で応募できるか
特に注意したいのが、求人に書かれている応募条件は、学校ごとにちがうということです。
「未経験可」と書かれていても、指定された資格を取得していることが条件になっている場合があります。
反対に、必要な資格や学歴などの条件を満たしていれば、教師としての経験がなくても応募できる求人もあります。
分からない点があれば、応募前に採用担当者へ問い合わせてみるのがおすすめです。
日本語教師の資格要件は、制度の移行にも注意
日本語教師の資格制度は、2024年に登録日本語教員の制度が始まったことで色々な変化があります。
現在は、登録日本語教員の資格取得に関する経過措置もあります。

私が求人情報を調べた際には、次のような条件が記載されている求人がありました。
- 大学などで日本語教育を主専攻・副専攻として修了している
- 日本語教師養成講座420時間以上を修了している
- 日本語教育能力検定試験に合格している
- 登録日本語教員の資格を取得している
ただ、これらがすべての求人で共通する条件というわけではありません。
また、制度上の資格要件と、学校が独自に定めている採用条件も違うことがあります。
日本語教育能力検定試験の合格や420時間の養成講座修了などについても、現在の制度や経過措置との関係を確認することが大切です。
過去に取得した資格や修了した課程が、どのように扱われるかは、一人一人の状況によって変わってきます。
求人に応募する際は、求人票に記載された条件を確認したうえで、自分の学歴や資格、養成講座の修了状況で応募できるかを判断してみてください。
未経験だからといって、最初から応募を諦める必要は全くないです。
自分の状況に合う求人を探し、分からない点は学校に確認しながら、就職活動を進めてみてください。
最後に
日本語教師の求人は、専門の求人サイトだけでなく、日本語学校の公式サイトやハローワークなどでも探すことができます。
未経験から応募できる求人もありますが、必要な資格や学歴、研修制度、勤務条件などは学校によって違います。
求人情報をよく確認し、自分の状況に合った職場を探してみてください。
この記事が、日本語教師として働きたいと考えている方の仕事探しの参考になればうれしいです。


