登録日本語教員試験の対策講座を比較!費用・教材・サポートはどう?

登録日本語教員試験の対策を始めようと思っても、「独学で合格を目指せるの?」「通信講座を利用したほうがいいの?」「講座ごとに何が違うの?」と迷う人は少なくないと思います。

独学の教科書もたくさんあり、登録日本語教員試験の対策講座もさまざまなスクールや通信講座が見つかります。

料金や教材、サポート内容など、比較したいポイントはいくつもありますよね。

この記事では、登録日本語教員試験の対策講座を9校、ご紹介します。

目次

講座を選ぶ前に確認しておきたいこと

講座を選ぶ前に、まず確認しておきたいことについては以下の記事で説明しています。

ご自身の状況と照らし合わせながら、登録日本語教員対策講座を比較してみてください。

独学と対策講座、どちらが自分に合っている?

日本語教員試験の勉強方法には、独学と対策講座に通う方法があります。

独学は費用を抑え、自分のペースで勉強できるのがメリットですが、学習計画や教材選び、疑問点の解決を自分で進める必要があります。

対策講座は、学習内容を整理し、重要なポイントを効率よく学びたい人に向いていますが、受講料がかかるため、料金やサポート内容もしっかり確認するのがおすすめです。

私が以前、日本語教育能力検定試験の勉強で、対策講座を利用した理由や、受講してよかったことなどは、こちらの記事で紹介しています。

独学と対策講座のどちらが合っているかは、予算や勉強に使える時間、自分で学習を進められるかどうかによっても変わってきます。

もし対策講座も気になるなと思う方は、以下に講座の比較をしていますので、ぜひ読み進めてみてください。

登録日本語教員試験の対策講座を比較

登録日本語教員試験の対策講座9校を、以下の一覧表にまとめてみました。

講座名料金の目安学習形式主な特徴
TCJ138,000円オンライン動画学習、学習者同士の交流会。
資格スクール大栄262,900円〜通学、オンライン個別の学習サポート。
アガルートアカデミー合格カリキュラム
79,800(税抜)
オンライン過去問解説講座。
篠研月額6,600円〜
年額72,600円~
オンライン個別サポート、質問し放題。
KEC60時間コース:169,400円(税込)〜通学、オンライン学習時間の異なる複数コース。
アルク69,300円オンライン独学教材。
ヒューマンアカデミー総合講座:159,500円オンライン何度でも質問可能。
カナン東京通学対面コース:71,500円(税込)
オンラインコース:
66,000円(税込)
通学、オンライン授業中にリアルタイムで質問可能。
ルネサンス日本語学院121,550円オンラインアプリでも学習できる。
確認日:2026年10月25日

おすすめの登録日本語教員試験対策講座を紹介

以下にそれぞれの講座の詳細をお伝えします。

TCJ日本語教師養成講座 国家試験日本語教員試験短期合格パック

TCJ日本語教師養成講座の国家試験日本語教員試験 短期合格パックは、通学せずに学習できるオンライン型の講座です。

動画やテキストに加え、オンライン授業や一問一答アプリなどを活用して学習を進められます。

問題演習にも取り組めるため、講義で知識を学びながら、問題を解いて理解度を確認したい方に向いています。

また、学びの交流会も用意されています。

受講料は通常138,000円(税込)で、調査時点では99,000円(税込)というセール価格が掲載されていました。

模擬試験は別料金のため、受講料だけでなく、必要な追加費用も確認してみてください。

こんな方におすすめ

  • 動画やアプリを使って、自分のペースで学習したい方
  • 問題演習を繰り返して知識を定着させたい方
  • 受講生同士で交流する機会もほしい方

比較表に戻る

資格スクール大栄 登録日本語教員講座 SkiP

資格スクール大栄の登録日本語教員講座は、通学とオンラインに対応している講座です。

独自の学習メソッド「SkiP」を取り入れ、短い講義で要点を学び、問題演習を通じて知識の定着を目指しています。

公式サイトでは、約1,000問の問題演習や、苦手分野を把握するための機能、専門講師への質問対応、学習計画を支援するサポートなどが紹介されています。

聴解試験を意識した学習にも対応しています。

表に記載した262,900円(税込)のコース(別途入学金が必要)は、公式サイトで案内されている応用コースの価格です。応用コースは基礎試験免除の方が対象です。

基礎試験と応用試験の対策ができる、344,300円(税込)の標準コースもあります。

コースによって学習内容や費用が違うため、自分が必要とする対策を確認して選んでみてください。

こんな方におすすめ

  • 通学またはオンラインで学びたい方
  • 問題演習を繰り返して苦手分野を克服したい方
  • 学習計画や質問対応などのサポートも活用したい方

比較表に戻る

アガルートアカデミー 総合講義/合格カリキュラム

アガルートアカデミーでは、登録日本語教員試験だけでなく、日本語教育能力検定試験にも対応した講座が用意されています。

オンラインで講義動画を視聴し、テキストを使いながら学習を進められます。

分野ごとの講義やオリジナルテキストを使って、幅広い試験範囲を整理できることが特徴です。

過去問解説講座も用意されているため、知識の確認だけでなく、問題を解く練習にも取り組めます。

苦手をつぶす単科講座もありますので、苦手分野を重点的に対策することもできます。

また、合格カリキュラムには合格時の返金制度が案内されています。

適用条件は講座やキャンペーンによって異なる可能性があるため、申し込み前に公式サイトで確認してみてください。

こんな方におすすめ

  • オンラインで講義を受けたい方
  • 登録日本語教員試験と日本語教育能力検定試験の両方を視野に入れている方
  • 講義とテキストを使って、試験範囲を体系的に学びたい方

比較表に戻る

篠研の日本語教員試験対策

篠研の日本語教員試験対策は、専用のWebコースを利用して学ぶオンライン講座です。

テキストや講義資料を使い、インターネット環境があれば場所を選ばず学習できます。

月額制と年額制があり、表に記載した料金は月額6,600円(税込)〜、年額72,600円(税込)〜です。

講義資料の解説動画は別料金のオプションとなります。

また、質問対応や学習相談などのサポートも用意されています。

契約プランによって利用できるサービスが異なるため、質問対応だけでなく、試験対策セミナーなども利用したい方は、プランごとの違いを確認してみてください。

条件を満たせば、返金制度もあります。

こんな方におすすめ

  • 自分の生活に合わせて学習時間を確保したい方
  • 月額制で学習を始めたい方
  • オンライン教材を使って、継続的に学習したい方

比較表に戻る

KEC日本語学院 日本語教員試験対策コース

KEC日本語学院の日本語教員試験対策コースは、通学とオンラインの双方向授業から受講方法を選べる講座です。

講師の授業を受けながら学びたい方や、分からないことをその場で質問したい方におすすめです。

コースは30時間・60時間・90時間に分かれていて、基礎試験対策と応用試験対策の組み合わせによって学習時間を選べます。

配信動画による学習サポートや、少人数クラスでの指導、振替受講の仕組みも特徴です。

30時間コースは112,200円(税込)、60時間コースは169,400円(税込)、90時間コースは220,000円(税込)です。

受講する時間数やコースによって料金が違うため、必要な対策に合わせて比較してみてください。

こんな方におすすめ

  • 講師と双方向でやり取りしながら学びたい方
  • 苦手な試験分野を重点的に対策したい方
  • 通学とオンラインを組み合わせて受講したい方

比較表に戻る

アルク登録日本語教員養成セット

アルクの教材は、独学で登録日本語教員試験の対策を進めたい方に向いています。

アルク登録日本語教員養成セットでは、テキストや動画教材、まとめクイズ、アプリでの電子版閲覧などを活用して学習できます。

通学やライブ授業を中心とする講座とは違い、自分で学習計画を立て、教材を使って進めるスタイルです。

仕事や家事などで決まった時間に授業を受けることが難しい方でも、生活に合わせて学習しやすいです。

ただ、独学用の教材のため、講師への質問対応などのサポートを重視する方は、その点も考慮して選ぶ必要があります。

追加教材の購入が必要な場合があるため、学習に必要な教材と費用を事前に確認しておくと良いです。

こんな方におすすめ

  • 独学で試験対策を進めたい方
  • 自分のペースで学習を進めたい方
  • テキストやクイズ、アプリを活用したい方

比較表に戻る

ヒューマンアカデミー 日本語教員試験対策講座

ヒューマンアカデミーの日本語教員試験対策講座は、オンラインで学習できる講座です。

講義動画やPDFの講義資料、テキスト教材を使って学び、基礎知識の理解から応用試験を意識した演習へと進められます。

公式の案内では、試験の出題範囲における重要なキーワードを学習した後、問題演習を通じて解答力を身につけるという流れが紹介されています。

応用演習では、応用試験の読解・聴解を想定した学習にも対応しています。

表に記載した総合講座の受講料は159,500円(税込)ですが、他にも応用試験対策講座や応用演習講座などいろいろなコースがありますので、ご自身にあったコースが選びやすいです。

質問は試験日の3週間前まで受付しています。

質問対応の期限や方法については、申し込み時に最新の条件を確認してみてください。

こんな方におすすめ

  • オンラインで講義を受けたい方
  • 基礎知識から応用問題まで段階的に学びたい方
  • 試験前まで質問対応を利用したい方

比較表に戻る

カナン東京 日本語教員試験合格対策講座

カナン東京では、日本語教員試験の対策講座として、基礎強化対策講座と応用試験対策講座が用意されています。

試験範囲の知識を整理するだけでなく、問題演習や解説を通じて、実際に問題を解く力を身につけることを目指す講座です。

通学対面コースとオンラインコースがあり、オンライン授業は講義動画のアーカイブ配信でも復習できます。

また、授業中に質問できるほか、講座終了後も専用フォームから質問できます。

表に記載した受講料は、基礎試験対策講座・応用試験対策講座それぞれ1講座あたりの料金です。

通学対面コースは71,500円(税込)、オンラインコースは66,000円(税込)です。

講座によって開講時期や募集状況が異なるため、受講したい試験対策講座の内容を確認してみてください。

受講にあたって、420時間の日本語教師養成講座修了相当の基礎知識がある方を対象にカリキュラムが組まれている点に注意が必要です。

こんな方におすすめ

  • 基礎知識を整理して試験対策を進めたい方
  • 応用試験の問題演習を重点的に行いたい方
  • 通学またはオンラインで講師の授業を受けたい方

比較表に戻る

ルネサンス日本語学院 日本語教員国家試験対策コース

ルネサンス日本語学院の日本語教員試験対策コースは、完全オンラインで受講できる講座です。

講義動画やオンラインライブ、アーカイブ配信、学習アプリなどを活用して、試験に必要な知識や解答力を身につけることを目指します。

表に記載した121,550円(税込)は、区分別対策講座や直前対策講座、学習アプリなどを組み合わせた場合の料金です。

選ぶ講座や養成・実践研修コース受講者向けの割引によって金額が変わるため、内訳を確認してみてください。

こんな方におすすめ

  • オンラインで学習を完結させたい方
  • 苦手な分野を選んで重点的に対策したい方
  • 動画やアプリを使い、繰り返し学習したい方

比較表に戻る

目的別に選ぶなら、どの講座が良い?

日本語教員試験の対策講座は、料金だけでなく、学習方法やサポート体制もそれぞれ異なります。

自分に合った講座を選ぶために、まずは「どのように勉強したいか」「どこまでサポートしてほしいか」を考えてみるのがおすすめです。

自分に合った日本語教員試験の対策講座を選べるように、目的別に分けてみました。

自分のペースでオンライン学習を進めたい方

仕事や子育てなどで決まった時間に通学するのが難しい方や、忙しく空き時間を使って勉強したい方には、オンラインで学習できる講座がおすすめです。

  • TCJ:動画や教材を使った学習に加え、学習者同士で交流する機会もあります。
  • アガルート:オンラインで講義を受けながら、試験対策を進められます。
  • 篠研:オンライン学習を中心に、質問や個別相談などのサポートもあります。
  • ヒューマンアカデミー:オンライン講義やPDF教材を使って学習できます。
  • ルネサンス日本語学院:動画やオンライン講義、アーカイブなどを使って学習できます。
  • アルク:教材を使って、自分のペースで学習を進めるスタイルです。

オンライン講座でも、講義の視聴期間や質問できる範囲、教材の内容は異なります。申し込む前に確認してみてください。

対面で学びたい方

  • 資格スクール大栄:オンライン学習に加え、個別の学習サポートもあります。
  • KEC日本語学院:教室での受講や双方向型のオンライン授業を選べます。
  • カナン東京:対面・オンラインの講座があり、授業中や受講後に質問できます。

講師に質問したい方

一人で勉強を進めることに不安がある方は、講師への質問方法や授業形式を確認してみましょう。

  • 資格スクール大栄:オンライン学習に加え、個別の学習サポートもあります。
  • KEC日本語学院:双方向型のオンライン授業を選べます。
  • カナン東京:対面・オンラインの講座があり、授業中や受講後に質問できます。
  • 篠研:オンライン中心ですが、質問や個別相談を利用できます。

ただ、「質問できる」といっても、質問回数や回答方法、利用できる期間は講座によって違います。

サポートの有無だけでなく、具体的な条件まで確認することが大切です。

問題演習を中心に、試験対策を進めたい方

基礎知識をある程度学んでいて、問題を解きながら理解を深めたい方は、演習問題や解説講義の充実度に注目してみましょう。

  • アガルート:講義に加えて過去問の解説を利用できるコースがあります。コースによって含まれる内容が違うため、別途購入が必要な教材があることもあります。
  • カナン東京:応用試験を意識した問題演習を取り入れています。
  • ヒューマンアカデミー:試験形式に沿った読解・聴解などの練習に取り組めます。

問題演習を重視する場合は、問題数だけでなく、間違えた問題をどのように復習できるか、解説がどこまで詳しいかも比較してみるのがおすすめです。

応用試験や聴解など、苦手分野を重点的に対策したい人

  • アガルートアカデミー:苦手を潰せる単科講座として過去問解説講座や聴解問題対策講座も受講できます。
  • ヒューマンアカデミー:応用試験対策講座、解説講座、演習講座、基礎講座など、いろいろなコースが準備されています。

費用を抑えながら、自分に必要な学習を選びたい方

受講料を比較するときは、表示されている金額だけで判断しないことが大切です。

例えば、講義だけのコースと、問題演習や質問サポートまで含まれるコースでは、同じように比較できない場合があります。

確認しておきたいのは、以下のポイントです。

  • 受講料にテキストや問題集が含まれているか
  • 過去問や模擬試験を別途購入する必要があるか
  • 質問や個別相談などのサポートがあるか
  • 受講期間や動画の視聴期限はどのくらいか
  • キャンペーン価格の場合、いつまで適用されるか

また、月額制の講座は、利用する期間によって総額が変わります。

自分が必要とする学習期間を考えたうえで、費用を比較してみてください。

登録日本語教員試験の対策講座に関するよくある質問

気になる質問をまとめてみました。

試験まで時間がない場合、どの講座を選べばいいですか?

試験まで時間がない場合は、講義の総時間だけでなく、試験までに学習を終えられるか、重要なポイントを効率よく学べるかを確認してみてください。

特に、次の点を比較するのがおすすめです。

  • 学習内容: 必要な試験範囲をカバーしているか
  • 学習形式: 動画の倍速再生や、好きな時間に学べるオンデマンド形式に対応しているか
  • 受講期間: 試験日まで教材を利用できるか
  • 演習: 問題演習や模擬試験に取り組む時間を確保できるか

時間がないからといって、講義時間が短い講座を選べばよいわけではありません。

自分の苦手分野や学習に使える時間を考え、無理なく学習を進められる講座を選んでみてください。

講座はいつから受講するのがよいですか?

対策講座を受講する時期は、試験までの期間や、1週間に確保できる勉強時間によって違います。

初めて試験範囲を学ぶ人や、仕事・育児と勉強を両立する人は、復習や問題演習の時間も確保できるように、早めに学習を始めると安心です。

すでに基礎知識がある人は、苦手分野の補強や問題演習を中心に学習する方法もあります。

受講を決める際は、講座の開講日だけでなく、受講開始後すぐに学習できるか、動画を視聴できる期間はいつまでか、試験日までに復習を終えられるかも確認してみてください。

大切なのは、受講を始めること自体ではなく、試験日までに必要な学習と演習を終えられる計画を立てることだと思います。

講座を選ぶ前に、自分の受験条件を確認しよう

日本語教員試験は、資格取得までのルートによって、必要な試験や免除の条件が違います。

まずは自分がどのルートで受験するのか、基礎試験・応用試験のどちらが必要なのかを確認してみてください。

そのうえで、必要な対策ができる講座を選ぶことが大切です。

また、講座によって対象者や学習内容、受講期間も異なります。

初めて学ぶ方と、養成課程などですでに学習経験がある方とでは、必要なサポートも変わってきます。

自分に合った講座を選ぶためには、料金の安さだけでなく、必要な試験対策ができるか、無理なく学習を続けられるかという視点も大切です。

気になる講座が見つかったら、公式サイトで最新の料金・講座内容・募集状況を確認してから申し込みを検討してみてください。

最後に

日本語教員試験の対策講座には、料金や学習形式、教材、質問サポートなど、それぞれいろんな特徴があります。

費用を抑えて自分のペースで勉強したい人もいれば、講師の解説を聞きながら重要なポイントを効率よく学びたい人もいると思います。

大切なのは、料金の安さだけで選ぶのではなく、自分の学習経験や苦手分野、勉強に使える時間、必要なサポートを考えて選ぶことではないでしょうか。

講座を申し込む前に、次の点を確認してみてください。

  • 自分の受験ルートと、受験に必要な試験
  • 講座の学習内容と料金
  • 動画の視聴期間や受講できる期間
  • 質問対応などのサポート体制
  • 試験日までに学習と問題演習を進められるか

また、講座によっては、受験するルートや希望する学習内容に合わない場合もあります。

申し込む前に、必ず公式サイトで最新の料金や受講条件を確認してください。

今回ご紹介した9講座を比較しながら、自分に合った学習方法を見つけて、日本語教員試験の準備を進めてみてください!

 

目的から探す

日本語教師になりたい

・登録日本語教員について

・日本語教師養成講座

・資格や試験の情報

日本語教師として働きたい

・日本語教師の仕事内容

・日本語教師の求人情報

・キャリアや収入アップ

日本語教師養成講座を比較したい

・費用や学び方、国家資格対応などを比較

・目的別おすすめ養成講座

日本全国の養成講座を知りたい

・養成講座の選び方

・エリア別養成講座

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次